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このようにWEBやインターネットを人一倍駆使して過ごしているのだが、どうしても一つ気になることがある。

 

 

 

普段のキャラと、SNS上のキャラの乖離(かいり) についてだ。

 

 

 

これが

どーしても気になる。

 

 

 

別にSNSの中の話だけじゃなくて。

 

 

 

20年前から、ちょっと大きい会社なら当然のように社員同士のチャット機能は配備してあるし、小さな店や会社でもグループLINEなんて今や普通に連絡網扱い。

 

 

すごいね。

 

インターネット万歳ね。

 

おれもお世話になりっぱなし。

 

 

 

 

ただその発展により、すげーいやな事がある。

 

 

 

そういうグループLINEやチャットやSNS上では陽気に絡んでくるのに、生身であったら目を伏せて話しかけてもこないやつ。

 

こっちがさっきのやり取りの延長で、目を見て話そうとしても合わん合わん。

さっきの仲良い雰囲気なんだったん?

 

 

 

 

もうね、キャラが乖離しまくってんのよ。

 

 

 

 

ネットやLINEのやり取りで(泣)や(焦)を書いてる顔が真顔なのと同じ違和感。

  

そんな陽気な内面でもないのに、インターネットの世界ではすこぶる陽気だったりするわけ。

 

 

 

「デジタルな付き合い」

とでも名付けるか。

 

 

 

実際に会う人はさ。

もうちょっとちゃんとしてほしいわ。

 

こっちめっちゃ戸惑うし。

 

 

 

かというおれも、こうしてブログに文章を書いたりとかするから、普段の姿と違う面として見られるのは、当然なんやが、これでも気は使ってる。

 

 

ビックリマークとかさ、絵文字沢山使ったりとかさ、ようせん。

 

 

そんなテンションあげてリアクション返したり、そんなんじゃないもん。おれ。

 

 

 

普段と一緒。

もしくはその延長。

 

 

 

よう知らん人間に絡んでいったりさ。絡んできたりさ。

 

それで、普段も通してくれたらいいけどさ、まったく違ったりするからね。

 

逆にネットだけの付き合いなら全然気にもならないんやが。

 

 

 

 

 

しょーもない。

 

 

しょーもなー!だわ。

 

 

 

別になにがあったわけでもないんだか、ずっと気になってたのよね。

おれそういうのすごく嫌いだわ。

 

 

ま、そんだけの話なんだけど。

 

 

 

自分を活かすためのインターネット。

そこでの自分を、普段に活かせれないんなら、インターネットに使われとるみたい。

 

 

 

 

 

そんな感じ。

 

 

するけどね。

 

 

 

 

 

おれにはそんな感じで寄ってこんでほしいなぁ。

 

勘違いしちゃうから。

 

 

キャラが乖離しちゃってんのは、

すごく苦手。

 

 

 

 

 

 

今年を振り返る①。

 

 

 

熊本地震

 

 

 


正直、Facebookにも長文を書いたので、あまり改めて振り返る気がしない。


(テンション的には友達と温泉でも浸かりながらダハハと振り返るくらいが丁度いい感じなのだが、こっちには同じく地震を体験した友達が居ないので仕方がない)

 

 

 

 

というわけで、読みたい人は勝手にFacebookでフレンド申請してきてくれ。

 

いちお公開にしてあるから。

 

 

 

 

これはまず外せないかなぁ。

 

 

 

 

振り返りは続く。




 

 

 

クリーメリスマス。

 

 

例えばおれがアマゾンの奥地出身で、クリスマスを心から何とも思っていなく、いつもどおりの日常を過ごそうとし、一人で有意義に過ごした日記でも記そうもんなら、あるはずもない悲壮感をプラスアルファで受け取られ、さらには「一緒に過ごす人、いないのかな?」などと無駄な勘ぐり効果を生んでしまうクリスマスはやはり悪だと思うのだがこれどーよ日本!

 

 

 

 

 

 

まったく恐ろしい風習である。

 

 

 

 

こんなに。

仙人レベルでどうでもいいと思っているのに。

 

 

 

 

やはり良くない日だ。

 

 

 

 

 

おれの中のクリスマスの良さを強いて炙り出すとすれば、山下達郎のクリスマスイブや、マライヤキャリーのAll I want for Cristmas with youを聴くと気持ちが少し盛り上がる。

 

 

 

それくらいだ。

両方、季節に合ったとてもいい曲だと思う。

 

 

 

 


よってクリスマスとは。

 

生活を短歌に置き換えた場合の季語のようなもので、それ以上でも以下でもない。

 

 

 

 

 

 

とまぁ、必死な感じが出れば出るほど怪しい空気に。

 

怖い怖い。 

 

 

 

 

 

 

 

そんなおれから言えることは。

 

 

 

 

 

世界中の子供達おめでとう。

 

クリスマスは君らのためにある。

 

 

 

 

 

でっかい靴下でクリーメリスリス。

 

 

子供の頃の。

 

いい思い出があってよかった。

 

 

 

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3日間ほど地元熊本へ帰郷した。

 

 

成田の朝の便であったため、徹夜をしてそのまま朝方の飛行機に乗ったのがマズかった。

 

 

熊本に着いたはいいものの、眠い。

とても眠い。

眠すぎて何も出来ない。

 

 

車の運転なんてしたら5分で自動販売機に突っ込みそうな眠さだ。

 

 

 

LCC(格安航空会社)も考えものである。

便数が少ないので時間の融通が効かない。

 

 

普通に朝起きて行っていたにしろ、阿佐ヶ谷の4:40分の始発に乗らないといけないので、4:00起き。

 

 

4:00起きなんて、小学生の頃にがんばってクワガタやカブトムシを捕まえに行くために起きる時間帯であり、それほどのモチベーションを持ち合わせないおれにとっては徹夜一択。九索の単騎待ちである。

(実は以前、前夜に仮眠しようとして寝坊している)

 

 

というわけで、徹夜を果たし、飛行機で寝るも、飛行機会社史上最も垂直だと言われている某ジェットスターの座席で眠気なんて取れるはずもなく、一日をほぼ棒にふる自体に。

 

 

旅行にせ、帰郷にせ、やはり折角の遠出は旅程に余裕を持ちたいものだ。

 

 

 

 

熊本ではマイメンMontelimaの半ちゃんプラス誰か、という面子で二回スタジオに入った。

パートを決めずドラム叩いたり、ベースを弾いたり。

皆マルチな演奏家であったため、音楽で遊ぶにはこの上ない。

 

 

今までの人生で何度も挫折した、スケールの勉強をもう一度始めようかと、そんな気分になるスタジオであった。

 

 

音楽に割く時間をもっと増やしたい。

 

 

 

それとは別に、海の見えるとこまで車を走らせてみたり、海辺のうどん屋で鍋焼きうどんを食べたり、久しぶりの凛やに行ったり、家族に会ったり、少しの余暇だったが充電した。

 

 

 

温泉に行く余裕が無かったのだけ悔やまれる。

 

 

 

搭乗までの時間など、旅中の待ち時間は今話題のテレビドラマを見ることで暇をつぶした。

 

 

 

最後まで見て、特別面白いドラマだとは思わなかったが、立てられたトピック自体は興味深いものだった。

 

 

ただ、あれがそんなに話題に上がるのは、何かしらのデカい組織(多分某アミューズ)の陰謀としか思えない。

一つ言えるのは、家事代行業者を頼んで、ガッキー的チャーミングさと真面目さを持ちあわせた女が現れる確率は宇宙の始まりほどの低さだろう。

 

 

 

世の中の流行りを面白がるパワーが減退してる昨今だが(個人的に)、時代を象徴するものを見てみたいという気持ちは少しだけある。

 

 

まあ結局「面白がる」程度で、人生を左右するような作品にオーバーグラウンドのシーンで出会うことはほぼ無いのだが。

 

 

 

テレビだと面白いのはアベマやフレッシュなどのネットTVの専門チャンネルくらいかな。

それもあんま見らんけど。

 

 

 

このまま年末年始は映画と音楽に時間を割いていくつもりである。

気になるのは、グザヴィエ・ドランの作。

 

 

 

アップリンクの見逃した映画特集は毎年の楽しみな行事だ。

上映リストを見たところ、去年ほどのワクワクさは無いが。

 

 

 

そんな感じで、あっという間に年など明けてしまうのだろう。

 

 

忘年会など、馴れ合いと一過性の集まりにまったく興味が無いのは毎年同様。

身内とならやりたいが、なぜかおれの周りには酒飲みが少ない。

 

 

 

 

今年はCDが出せてよかった。

来年はもっといい作品を残したい。

 

 

 

 

今もこうして歌詞を書く。

そのための準備はもうとっくに始めている。

 

ボブディラン同様、おれは誰にも期待していない。