新たにブログを始めて、初めてこんなに休んだ。

単に書く気がしなかったのだ。

 

色々起こりすぎると、その出来事と対峙するだけである意味満足してしまい、なかなか書く気にならない。

 

まぁルーティーンで書いているわけではないので、こんなゆるい感じでいいのだが。

 

 

私のスタンスとしては、人生の面白味を文章に残すというより、人生における”しこり”のようなものをドロドロに溶かすために文章を書いている。

 

それはある意味、音楽を作る動機と同じかもしれない。

 

音楽にはもう少し面白味を孕めるが、いい記憶はその場の高揚感を頂点とし落ちて行ってしまうので、後のノスタルジーの憩いの場になるのは音楽や文章の必然である。

 

 

瞬間には勝てない。

 

 

二次的喜びや追憶、迷走の記録。

 

行きつけのコーヒーショップでそれらを見つめている。