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舟と舟レコーズのメイン(?)キャラクターを描いた。
とくに名前は、無い。
無心に色を塗っていると、とても心が落ち着く。
別に絵が描きたいわけではなく、色を塗りたいがためにその対象を描いている気がする。
おもいっきりアホでシュールなものか、幾何学的な雰囲気のものがタイプである。
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スタンリーキューブリック作。
「2001年宇宙の旅」を観て、どうしようもない心模様になっている。
途中から胸の鼓動が収まらなかった。
SF映画の金字塔と言われる本作だが、SF映画を好んで見ることがないので、なんとなくスルーしていた。
その日の目的の映画。
羊たちの沈黙が全借りされており、シャイニングと迷った結果、なんとなくこっちを借りた。
見終わったあと。
一人で唸った。
凄い映画を選んでしまったと。
なんて寂しい気持ちになる映画なのだろう。
一人でいるのがとても怖い。
ラストの意味がわからない、という話はたまに耳にしていたのだが、感覚の視覚化であり、説明は要らないのだろう。
意味不明という”意味”を持たせたのだと理解。
あれが狙って作られたのであれば、キューブリックはキマっている。
ラストも含めて、あまり文章で解説するような映画じゃないと思う。
何度も書くが。
すごい映画。
観た人ともっと分かち合いたくなる。
分かり合えないその続きを。